ルーヴル美術館展 愛を描く 感想
愛に悩んでいる婚活中のアラサー、愛を見よう。ということで、国立新美術館の「ルーヴル美術館展 愛を知る」に行ってきた。
ルーヴル美術館から愛にまつわる絵画が取り寄せられている。古代ローマギリシャ時代、キリスト教、オランダと時代ごとに変遷する愛の絵画が飾ってある。
私は古代ローマギリシャの雰囲気が好きだと思った。眼差しのテーマで展示されている一角がある。好きな人を見る眼差しは昔も今も一緒だと思った。寝顔をずっと見てしまう気持ち、わかる。
キリスト教のイエスを抱きかかえるマリアの気持ちはまだ実感できない。子供が生まれれば、絵の良さもしみじみとわかるようになるのだろうか。
この美術館には1月ごろにアプリでマッチングした人が誘ってくれた。美術館に行くのは一年半ぶりくらいで、きれいなものを見るのはやっぱりいいなと思った。
別れてからそろそろ一年。人と会うとき以外は引きこもってばかりいた。これからはもっと出かけて、昔好きだったものを取り戻して、新たなものを取り入れて行きたいと思う。